特長
安全と安心を生むロケーティングワイヤーの布設!
ロケーティングワイヤーを、ビニールパイプ・ポリエチレンパイプ等の非導電管や耐震型継手などで、絶縁されている鉄管などの施工時に平行布設しておくことにより、探知作業を容易にし、安全に工事、管理が行えます。
また材質、耐久性に優れており、仮に芯線が断線した場合でも被覆導体の「導電性力-ボンゴム」により、探知能力が損なわれません。
探知作業に弊社鉄管・ケーブル探知器(PL-960)を使用すれば位置・方向・深さを探知することができます。
製品イメージ
ロケーティングワイヤー基本施工法
(1) 本管上の起点部に先端部の処理をしたワイヤーを5~6回程度コイル状に巻いてビニールテープで固定します。
固定後、ワイヤーを本管上に若干の緩みを持たせながら配線し、適当な間隔(2m位)をビニールテープで固定します。
(2) ロケーティングワイヤーをパイプに少々緩みを持たせて配線します。
このとき、緩みを持たせすぎないように適当な間隔(2m位)をビニールテープで固定してください。
(3) 分岐部分はワイヤーの先端処理後、分水栓金具より1cm~2cn 離してワイヤーをパイプに5~6回巻きつけ、ビニールテープで固定してください。
(分水栓の位置が探知しやすくなります)