特長
コンプレッサー、ポンプなどの三相誘導モーターに対応。
非常用の電源や業務使用に最適な高出力、耐久性、経済性を実現。
高い耐久性を確保する高強度フレーム
非常時や工事・建設現場などの過酷な状況下で使用されることから、ボディ一体型フレームのパイプ径を25.4mmから28mmへ変更、強度を20%向上した高強度フレームを採用して、高い耐久性を確保しました。
ヤマハスタンダード発電機初のデジタルマルチメーター
メンテナンス時期を把握できるアワーメーター(運転積算時間)や電圧を表示します。
アクセサリー(別売)としてホイールキットを設定
可倒式ハンドル、大径・幅広タイヤ、吊り下げフックをセット。可倒式ハンドルは折りたたみが可能で、可倒部は高い堅牢性を確保し耐久性に配慮しています。
コンパクトボディで、優れた収納・運搬性を実現
従来モデルでは、バッテリーをフレーム外に設定していましたが、新モデルではフレーム内にバッテリーを収めることで、ヨコ幅を224mm短縮するなど、スッキリとコンパクトなボディとし、収納・運搬性を向上しました。
堅牢かつシンプルでモダンな新デザイン
コントロールパネルの変更や、曲線を多用した樹脂性パーツなどを使用した新デザインを採用。従来の堅牢なイメージはそのままに、シンプルでモダンな外観を実現しました。
高出力を維持し、低燃費、ロングラン運転、高い環境性能を実現する新エンジン
高性能エンジン「MZ360」と「AVR発電体」を採用し、高出力を維持したまま低燃費化を達成。また、低燃費化とタンク容量増加(21.5Lから24L)により1/2負荷時は約11時間(約14時間)※、定格出力時は約7.5時間(約9時間)※のロングラン運転を実現。さらに、世界で最も厳しいとされるアメリカの排出ガス規制【EPA Phase III】および【CARB Tier III】の規制値をクリアしているほか、日本陸用内燃機関協会の排出ガス自主規制、国土交通省指定'97基準値低騒音型に適合しています。
※( )内は50Hzモデルの時間、数値はヤマハ調べ
燃費向上と騒音低減に貢献するエコノミーアイドルスイッチ
スイッチをオンにしておくと、無負荷時に自動でエンジン回転を落とし、燃料節約と騒音低減を行います。
取扱い説明書