特長
ツインバーと大型キャスターを装備。
確かな性能に加え、洗練されたボディに高機能を満載。
複数人での持ち運びに最適なツインバーと大型4輪キャスター
メンテナンス時の外装パネルはボルト2本で取り外しができ、整備頻度の高いキャブレターやエアクリーナーのアクセス、オイル交換などが簡単に行えます。
静粛性・ロングラン運転
無負荷、低負荷、定格負荷時でエンジン回転数を一定の2,600rpmに保ちながら発電を行うことができるエンジンと大容量マフラーの採用により、4.0kVAクラスで最高レベルとなる58dBA(1/4負荷時)/60dBA(定格負荷時)の静粛性を達成。低燃費のエンジンと大容量燃料タンクの相乗効果で燃費効率も高め、長時間運転を実現しました。
軽量・コンパクトで大出力
樹脂性パーツの積極的な採用やリコイルスターターの廃止などにより軽量・コンパクトなボディーを実現。しかもエアコンディショナーや電子レンジを同時に使用できる大出力を確保しましたのでバックアップ電源としても余裕の出力を確保しました。(使用機器の出力によっては同時にご使用できない場合もあります)
可搬性と整備性
ボディーの両側面に、積み降ろしに便利な上下2本(下部はキャスターの車軸)のツインバーと、移動に便利な大型4輪キャスターを標準装備(ロック機能付き)し、可搬性と整備性を向上させました。さらに本体の外装パネルは、各面ボルト2本で取り外し可能な1枚構造とし、メンテナンス時の内部アクセスを容易にしました。
良質な電気の供給
交流出力の生成には、インバーター方式を採用。PWM(パルス幅変調)制御で良質な電気供給を実現しました。マイコン制御のエアコンディショナーや電子レンジ、コンピューター内蔵製品などへの使用を可能にしています。
機能性を高めた各種装備
セルスターターに加え、寒暖差に左右されない始動性を実現する電子オートチョークを採用。また、30Aを一括取り出しできるコンセント差込口(ツイストロック機能付き)の採用や、一面集中コントロールパネルには、使用電力を確認できるLEDのパワーメーター、視認性を高めた新タイプの燃料ゲージ、運転積算時間を表示するデジタルアワーメーターなど各種機能を織り込みました。
環境にやさしい設計
世界でもっとも厳しいとされる米国・カリフォルニア州のCarb TierIIIをはじめ、日本のLEMA排出ガス規制に対応するなどの環境対策を行っています。