特長
特高ケーブル延線で延線中間部に用いられている送出し装置は、ウインチの動作にあわせて停動を繰り返していますが、
タイミングがずれると一時的に過張力となりケーブルが損傷する恐れがあります。
BR1802中間送出し装置は、常に一定の送出し力でケーブルを把持し、単独でウインチの引き込みに自動的に追従して動作するため、連動のための配線や制御装置が必要ありません。また、ケーブルとの間でスリップを生じることが無いのでケーブルを損傷することもありません。
(東日本旅客鉄道株式会社殿、日本電設工業株式会社殿 開発品)